2014年9月10日水曜日

Raspberry Pi にPostgisをインストールする

とある方の手乗りGISに憧れてPostgresqlをインストールしてみた。
その際に、激しくつまづいて3日ほどはまってしまったので、今回は成功した方法を書いておく。

とりあえず、いつも通りにコマンドラインから以下のコマンドを発行。

Sudo useradd postgres #postgresqlの管理ユーザーを作成
sudo passwd postgres #postgresに対する新しいパスワードを設定する
Sudo apt-get install postgresql-9.1-postgis
この時点でPostgreSQLlとPostGISがインストールされることになる。
それぞれのバージョンは次のとおり。
ソフトバージョン
PostgreSQL9.1
PostGIS1.5
postgresにログインしてデータベースを確認してみると分かるのですが、この時点ではPostGISのテンプレートファイルはインストールされていない。
本当ならば、テンプレートファイルを作成していくところだが、今回は面倒くさいので放棄。
su - postgres #postgresに移行
[PASSWORD]:******
createdb postgis
createlang plpgsql postgis #もしかするとすでにインストールされてるかも
psql -d postgis -f /usr/share/postgresql/9.1/contrib/postgis-1.5/postgis.sql
psql -d postgis -f /usr/share/postgresql/9.1/contrib/postgis-1.5/spatial_ref_sys.sql
よし、これでPostGIS特有のSQL構文が使えるようになった。

テンプレートが作りたい場合は、このへんを参考にするといい