2013年9月20日金曜日

Raspberry Pi でAirPrintサーバーを作る Part2

前回の続き。
Webブラウザーを立ち上げてURLの欄に(自分のローカルIP:ポート番号/admin)と入力して更新。
今回の私の場合、192.168.0.123:631/adminと言った具合だった。このとき、危険性うんたらのダイアログボックスが表示されるかもしれないが無視する。ログインユーザーはPiのものと同じ。

表示されたページ上の管理欄を開いて右のほうの、プリンターをシェアするというチェックボックスをクリック、設定を変更して保存。

次に、プリンターを追加していく。ドライバーなどをインストールしていくのはガイドに沿ってやれば大丈夫。ただし、一つだけプリンターをシェアするためにチェックボックスをクリックするところが1箇所あるので注意が必要だ。
テストプリントなどをして、以上が無ければ選択したプリンターをデフォルトのものに変更する。

ここまできたら作業環境を今一度コンソールに戻す。その上で以下をチャチャッと実行。
sudo mkdir /opt/airprint
cd /opt/airprint
sudo wget –O airprint-generate.py –no-check-certificate https://raw.github.com/tjfontaine/airprint-generate/master/airprint-generate.py
sudo chmod –R 755 airprint-generate.py

この後はiOS6xシリーズでも使用できるように設定します。
/usr/share/cups/mime/apple.types
/usr/share/cups/mime/local.convs
にそれぞれ
Image/urf urf (0,UNIRAST)
Image/urf application/vnd.cups-postscript 66 pdftops

とnanoを使って書き込む。
ここまで終わったら最後にイカのコマンドを叩けば終了。
sudo ./airprint-generate.py –d /etc/avahi/services
sudo reboot

現在のところこの設定でしっかり動いてはいるが不安定な部分があり、構築してすぐに表示されない場合は、PC
やiDeviceを再起動してやると表示されます。おそらくPCの方は問題ないはず

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Raspberry Pi でAirPrintサーバーを作る Part1

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